法人用の印鑑 2021-01-072021-03-17 法人用の印鑑は、大きく分けて法人実印、銀行印、角印の3つです。 法人実印は、会社登記に必要です。(代表者印や会社実印とも言われます)法人銀行印は、法人口座の開設に必要です。角印は、自社の発行書類であることを認める印鑑です。法律等で必ず必要とされているわけではありませんが、安心感を与える効果を狙ってよく使用されています。(個人印のミトメ印に相当します) 法人の印鑑 - 会社実印(丸印)会社実印(代表社印)の役割は、個人印における実印と同じ役割を果たします。 法務局に法人組織設立のための法人登記する際に必要であり、個人の実印とは別に必要になるものです。※法人登記には会社実印と代表者の個人用の実印の2つが必要になります。 そ... 法人の印鑑 - 会社銀行印法人銀行印(会社銀行印)の役割は、個人印における銀行印と同じ役割を果たします。 金融機関で法人口座を開設する時には銀行印が必要になります。個人印と同じく窓口でのやりとり、手形・小切手の発行にも利用します。 法人印の中では会社実印に並ぶ重要な... 法人の印鑑 - 角印(社印)角印(社印)の役割は、個人印における認印と同じ役割を果たします。法人印の中では通常一番使用頻度が高く、比較的重要性が低い印鑑です。 角印は主に、会社で作成した請求書・領収書・見積書・発注書・納品書等の書類に押印することで、その書類が間違いな...